今晩の笑ってコラえてのアニメーターの卵紹介コーナーは奥が深かった
ですね。専門学校生の描いたさまざまな女の子が振り返るシーンは、それぞれのキャラクターの個性を良く捉えていて、感動すら覚えました。とくにあずまんが大王のちよちゃんに似ている*1キャラクターの振り返る姿の躍動感にははっとさせられました。
専門学校生の二人の方が細田守監督に特別授業を受けてましたが、まさにアニメーターというのは役者さんと同じで、単に振り返るしぐさとか、蝶を捕まえるシーンだけでも、そのキャラクターの気持ちやどういう動きをさせるかなどのアイディアを出し、そしてそのアイディアをどうやって伝えるのかを、アニメ作品というアウトプットのみで表現しなければならないという、非常に大変な、でもやりがいのある職業なんだなぁと考えさせられました。所さんがおっしゃっていたとおり、アニメの見方が変わるほど良い内容でした。
- 細田守 on Twitter: "来週の水曜日のテレビ番組「笑ってコラえて」に出演します。「金の卵の旅」というコーナーです。アニメーター志望の女性二人の、先生役です。アニメを作る楽しさが伝わるといいなー。"
- 細田守:いただきました!
でも取材の実態はこうだったみたい…まぁ監督への事前アポとかあるだろうからしかたないわな。でも純粋に絵が描きたくなる演出はGJだったと思います。
*1:って見直してみたらぜんぜん似てなかったよorz