DTM専用の最強(?)自作PC計画推進中

ってことで、もうそろそろ新たなPCを自作しようかなと思っております。とはいえ、最近は趣味の時間がほとんど取れなくなってしまったのですけどね…。PCを更新したいなぁと思う理由を幾つか上げてみますと…

 

  1. 今のPCは操作時の反応がいちいち遅すぎてイライラするw
  2. 最近のエフェクトは高負荷なものが多く、DAW上でのMIXが苦痛っす
  3. そう、高負荷で音飛びがひどく、バウンスが面倒なのよ。
  4. つまり、制作時間も膨大にかかり、モチベーションも上がらない…と。
  5. あと、Windows10への無料アップグレード期間も期限が近づいてきたよ
  6. ついにYAMAHA様よりMOTIF-RACK XSのWindows10対応ドライバが出た!
  7. いっそのこと、Windows 10で。あとCubase Pro 8.5も買っちゃうか~
  8. CPUの性能は今後そんなに劇的に上がる見込みもないしね。
  9. 新調を慎重に先延ばししても消費税上がるだけだしね!

 

…とこんなところでしょうか。できれば今のPCの数倍以上の性能アップを図りたいと思っていたのですが、調べてみると、Core i7系で行くとせいぜい2~3倍止まりなのですね。なんだかがっかり…ってことで、結論から書きますと、Dual Xeon(つまりCPUを2基搭載)でワークステーション並のものを組んでみようと、ただ今部品調達中です(笑。CPUコア数が劇的に増やせるので、リアルタイムに数十トラックもの処理を同時に行う必要のあるDAWでは、効果があるのではないかと。実は他にもいくつかの方法を考えていたのですが、例えば…

 

  1. Core i7 or Dual Xeon【CPU強化】 ←今回はこれ!
  2. DSPプラグイン【PC機能拡張】
  3. FX Teleport / VIENNA ENSEMBLE PRO 5【複数PC VST負荷分散】
  4. DiGiGrid IOSDSPサーバー

 

2番については、何年か前まではV-MachineLiquid MixPOWER CORESSL Duende DSP版など面白いハードウェア機器があったんですが、今では入手が難しそうですね。UAD、Pro Toolsなどもありますが、そんな高価な専用機器とソフトウェアまで揃えるのは難しそうなので…。でもDiGiGrid IOSは最終候補には残ってました(笑。これほし~わ~。

 

【参考URL】DiGiGrid、UAD-2、VIENNA ENSEMBLE PROについての記事


ただいま少しずつ部品を買い集めているところで、特にサーバやワークステーション向けのRegistered/ECC搭載メモリは注文してから3週間位はかかりそうで…。来月中には完成させたいところですね。

 

ちなみに費用ですが、現時点での計算では40万近くに達する見込み…うぐっ。

 

ところで、最近は「あんハピ♪」OPがお気に入り。楽しげな中に不安定さ(不幸さ?)が混在していて面白いですね。って作編曲はなんと田中秀和さん!やっぱり凄いですね。