私と同じ匂いのする作品(笑

 を発見!うp主のSC-88Pro→MOTIF-RACK XSといったDTM機材の変遷といい、作品の選曲や作り方、打ち込みに対するこだわりとか音感、採譜感覚(ノート-音符-の置き方とか)、作風も私と同じ臭いがする(笑。MOTIF-RACK XSのDTM同士発見〜!


 ちょっとベタ打ち感があるので、私の場合ですともっとベロシティに起伏をつけたり、ヒューマナイズ処理を施したり、さらに音がちょっとさみしい感じがするのでもっとゴージャスにさらに音を盛ったり、音色をさらに弄ったり、各種パラメーターをダイナミックに動かしたりするかとは思いますが、このクオリティはGJです!特にMOTIF-RACK XSのブラスセクションは、プリセット音色をカスタマイズし、トランペットやサックス、トロンボーンなど単音楽器を贅沢に4〜5パートを使用してブラスセクション特有の4声のボイシングをつけ、変更出来る全てのパラメータ(音程ピッチや音のゆらぎなど)を時間軸でダイナミックに変更させて息づかいを表現(ブレスコントロール)するように打ち込むと、かなりリアルになりますし、良い音源です。とはいえ自分なりの方法を見つけるのには本当に苦労しましたけど(笑。ただドラムが安っぽく鳴ってしまうのが難点…かなぁ。いくら音色弄ってEQやコンプなどのエフェクトで頑張ってみても、特にスネアが機械的に聞こえてしまうんですよねぇ。胴鳴り感といいますか、余韻がなんともいまいち…。「カン」という音が欲しいんですが、いつも「パン」、「パツン」といった音になってしまって、単に「パンパン」鳴っているだけという(^^;。毎回制作時に音色に変化をつけてみているのですが…まぁ、このあたりはまだまだ研究課題です(笑。