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ミックス時にステレオ感を付与するエフェクト

音楽 コンピュータ MIX

 として、今回の浪漫ちっくストライク。にほんのりと加えたのは、IRリバーブでした。せっかくなので以下備忘録(笑。

 MOTIF-RACK XSはとても優秀は音源で、私なんか到底使いこなせないほどの能力を秘めているわけですが、DTM特有の悩みといいますか、どうも私の技術では空気感、空間的な立体感、音の厚みや広がりが出てなかったのが悩みだったので、今回はSIRというフリーソフトVSTプラグインエフェクトを、ベースなどのモノラル系トラックを除いてほぼすべてのトラックにインサートしてみました。

 これはIR(インパルスレスポンス)リバーブという種類のエフェクトで、地球上のあらゆる空間の空気感を忠実に再現し、リアルな響きをつくれるという、優れものです。これには、ある空間で音を鳴らした時の実際の残響をサンプリングした「インパルスレスポンス」というデータが必要で、これをもとに、「畳込み演算」という処理でその空間をシミュレートし、あたかもその場所で音を鳴らしているかのような残響効果を得ます。

 今回私が使用したSIRでは、インパルスレスポンスファイルとしてWAVデータが使用可能で、また公開されているインパルスレスポンスファイルも多くあるため、ダウンロードして簡単に使うことができます。ステレオ感を簡単に付与するために、noisevaultというインパルスレスポンス公開サイトからリバーブ専用機として有名なLexicon PCM 91 Bというデータをダウンロードし、その中にあるずばりStereoizer.wavというインパルスレスポンスをもとにほぼすべてのトラックにほんのり付加してみたのが、今回の公開作品です。もちろん、同サイトにある別のLexiconインパルスレスポンスデータを使ってドラムなどの各パーツに別の空気感を演出するためにも使っていますけど(^^;。ポイントとしては、効果が分からない程度にうっすらとエフェクトをかける、というところじゃないかと思います。どうでしょう?少しはリアルな空気感が出てますか?(笑

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