【パパのいうことを聞きなさい!】Happy Girlを打ち込んでみた

のはいいんですが、最後まで、コーラスは入れるか否か、また曲中でどのような音量バランスにするか悩みました(笑。音声コーラス系の音色をいれると一気にチープさが出てしまうので、いっそのこと除いたほうが…と進めていたのですが、そのパートがないと一部違和感を覚えるところもあり、うっすらとバックに入れてみたり、前面にそれとなく出してみたりと、場所によって色々変えてみました…。「Do you Do you trust me? Someday...please, say "Yes"」の部分だけは、原曲に近づけられるよう、Vocaloid2鏡音リンちゃんを投入(笑。頑張ってエフェクト処理もしてみました。本当はほかのコーラス部分も鏡音リンちゃんで音色づくりしてみたり試行錯誤した時期もあったんですが、私の技量では再現ができずチープさが出てしまうので、今回は断念しました…。コーラス音色はかなり苦労したところですね。また、右側でピッポッパーと時折鳴っている音、実はオルガン系音色「YD-45C」を使っているんです。エフェクト処理により劇的に音が変わりました…。かなりびっくりですね。全体的にシンセ音色を多用したキラキラしたかわいい曲に仕上がったかなぁと思います。ベースは歪んだ音で、ファミコン風のゲーム音っぽい「Moon Bass」という音色を使っています。またドラムのキックとスネアは、リズムマシンTR-909風?なノリでリズムがあっていい感じですよね。キックは、通常使っている「Dry Standard Kit」音色を使用。スネアは、「Nu Hip Hop Kit 1」という音色をセレクトしてます。大好きなオーケストラヒット音色をさりげなく使用できたのも嬉しかったですね。なんだかいまいちな感じもしますが、とりあえず今日完成させないと意味ないと思って仕上げてみました。

 

…ちなみに、先ほどCubaseのプロジェクトファイルを見てみたら、テレビ放送中の2012年3月からこの曲の打ち込みを始めてました…。7年越しって長いっすね…(^^;。まぁ、お蔵入りしなくてよかったかと。

 


【パパのいうことを聞きなさい!】Happy Girlを打ち込んでみた

【あんハピ♪】PUNCH☆MIND☆HAPPINESSを耳コピしてみた

ってことで、今回はかなり時間をかけて、より丁寧に作りこんでみました。耳コピしてみて、田中秀和さんの曲の混沌の中にある調和とバランス…よく考え抜かれている楽曲の作りだなぁと、改めて感じました。最初に聞いたときは「なんじゃこりゃー!!不協和音ばかりじゃ…?」と採譜を躊躇するほどでしたが(笑。今回の苦労した点などは後述で触れますね。


【あんハピ♪】PUNCH☆MIND☆HAPPINESSを耳コピしてみた

 

■イントロ(2~12小節目)

 裏で左右にうねうね聞こえてくるワウギターの音色がうまく表現できなくて苦労しました。パリッとした感じに他の楽器となじませたかったのですが、MOTIF-RACK XS内蔵EQやインサーションエフェクトの「VCM AUTO WAH」をいじる程度じゃだめだったんで、さらに「UAD API 550A」のEQで音作りをし、さらに「スグに使えるEQレシピ」という本の「ワウの効果を高める」の項目にあったEQパラメータ設定を適用したところ、いい感じに仕上がりました。

 

 白玉系のピアノとストリングスの採譜はちょっと苦労しました。不安定さの表現がこんなにも難しいとは…1音ずつ聞き取って丁寧に打ち込みました。

 

■Aメロ前&2コーラス目Aメロ前のフィル(13、57~58小節目)

 今回、曲中のフィルで使ったギュイーンとピッチが下がる音は、実は「Charan Lead」というギターをベースとした音色なんですよ。結構トリッキーな音になるんですね、新たな発見でした。

 

 ■Aメロ(14~29小節目)

 コミカルな表現となっている、木管楽器とストリングスのピチカート(ピッツィカート)の組み合わせは、前回制作した同じく田中秀和さんの曲「グッドラックライラック」の音色がそのまま使えたんで、助かりました(笑。キラキラの金属音「Twinkle」と、「Xylophone」「Marimba」「Pizza No.1」、そしてストリングス「Medium Hall」の改造音色を合わせています。

 

 フルートの掛け合いの部分、実はフルートだけ音源のピッチを若干下げています。 そうしないと上ずった音になってしまい、楽曲中でなじまず浮いた感じになってしまうからなんですね…。初めてですね、1楽器だけピッチを下げないと曲に合わないっていうのは…。

 

■Bメロ(30~39小節目)

 ジャズ風でおしゃれ感がでるよう、しっとりとした音色選びが重要ですよね…。音色づくりと各楽器の音量バランスに苦労しました。E.Pianoは「GS Tines AF1 & 2」、左側のギターは「Sao Paulo」、右側のピコピコ音は「Mr.Finger」という音色を使用。音量調整に時間をかけて、やっとしっくりきました。

 

■サビ前のフィル(39小節目)

 一瞬で音が下がる、シンセのピコピコ音の部分は、1音ずつ採譜するのが大変でした…。

 

■サビ(40~56小節目)

 ブラスセクションの音程をしっかりとる必要性を改めて感じた曲でした。最初は適当にトランペット×2、サックス、トロンボーン、ブラスセクションの4パート+混成パート程度の構成で、いつもの要領でざっと作っていたんですが、いまいちしっくりこない…。ちゃんと1音ずつ採譜しなおしてしっかりと調整をして音量バランスをとったところ、原曲との既視感が生まれてきて安心しました。結構手間のかかったところです。

 

■間奏(73~80小節目)

 ハンドクラップの音がなかなかパリッとしなくて、困りました(笑。まぁMOTIF-RACK XSの音源で頑張ってハンドクラップの表現をするのは、このくらいが限界なのかもしれないですね…。左側のワウギターの音色調整も難しかったですね。

 

■後半のピアノパート~大サビ前(97~111小節目)

 右のシンセ音、左のギターが徐々に主張してくる部分のバランスや、ブラス楽器の定位(左右+奥行き)、ボリュームのバランスをとって、各楽器の生々しさを表現するのが大変でした。また、一瞬のミュートは、単にボリュームを切るだけじゃぶつ切りで不自然になってしまい、うまく表現できなかったんで、いろいろな工夫と試行錯誤が必要でした。

 

■終曲部(123~134小節目)

 リードギターの採譜は結構しんどかったです(笑。細かく1音ずつ音を採譜して、ピッチベンドで細かく音作りしました。そしてワウギターがうにゃうにゃ鳴り、スクラッチ音で終わる部分は、最後までうまく表現できなかったですね。最後の1小節は結構時間かけちゃった…。

 

■全体

 最初はマスタートラックの出力が飽和状態で音割れしていた感じだったのですが、各トラックの出力を10dBも下げてみたら、しっかりとダイナミクスが出るようになりました。思い切って大胆に音量を下げるということ、試行錯誤することは大事だなぁと思いました。最近はUADのプラグインを大量にインサートするようになってきたんで、全体的に音量が上がってしまうみたいですね。いい勉強になりました。今後は各トラックの音量は下げ気味でボリューム調整していきたいと思います。

 

■その他各楽器について

 

ベース

 今回は、常用しているベース音色ではなく、スラップ系音色「Velo Bass」をメインに、同じくスラップ系でピンポイント的に「Chili Bass」を使い分け、さらにBメロではアコースティックベース「GrooveAcoustic AF1 & 2」をつかってかっこよく仕上げてみました。

 

チューブラーベル

 ところどころアクセントに入っている「TubularBell」音色。いいですよねー。

 

ドラム

ハイハットや、パーカッションの空気感、キックとスネアのパンチ力、また今回は結構強く押し出したタムのバランスが、重要なポイントだったように思いました。

 

ピアノ

 今回の曲はベースとピアノとドラムだけの演奏でも、十分おしゃれでノリの良いリズム感が出るので、ミックスするとピアノのリズム感が失われて、ピアノ好きの私としては、完成した曲だとせっかくのピアノの音が埋もれてしまい、それはそれでもったいないなぁと思ったり(笑。でもこれは曲を作ったり、その過程を見ていた人じゃないとわからないかも…ですが(^^;

↓こんな感じです。


PUNCH☆MIND☆HAPPINESS制作中...アニソン耳コピDTM配信

 

■制作期間について

 前作の公開が2/25で、そのあとすぐにこの作品の制作に取り掛かりましたので、完成まで2か月ほどかかっています…。ただ、4月に入る前にはほぼ採譜、MIDI打ち込みが終わっていましたので、曲全体の作りこみ1か月 + ブラッシュアップ&動画制作&最終チェックに1か月といった感じで、完成度を上げるには製作期間の半分くらいは調整作業に充てないといけないんだなあ、と改めて思いました。

トランスポンダ変更!?(TVTest、TvRock、Spinel)

PLEX製チューナ「PX-Q3PE」で、TVTestとTvRock、Spinelを使ってTVアニメ録画してるんですが、NHK BSプレミアムとか、BSテレ東の番組が録画できていないことに今更ながら気づきました(笑。BS編成で周波数帯変更とか、結構頻繁にあるもんなんですね。トランスポンダ変更って言われてもよくわからないので、ググって再設定しました。以下自分用の備忘録です。


いろんな情報が出てくるんですが、以下の3つの記事が一番役に立ちました。

 

rdsig.yahoo.co.jp

 

rdsig.yahoo.co.jp

 

rdsig.yahoo.co.jp

 

以下の3種類のファイルを変更すればOKっぽいです。

・bonドライバーのiniファイルの[BS]

TVRockのdtv.iniファイル

・TVTestのプラグインTvRockOnTVTest.iniファイルの[BSFrequency]

 

ちなみに私の場合ですと、ファイルの変更部分は以下のような感じ。

C:\TV\Spinel3_BonDriver\BonDriver_PX_Q3PE_S0~S3.ini

 

[BS]
CHANNEL_NUM = 30
CH001 = BS1/TS0,0,11727480,0x4010
CH002 = BS1/TS1,0,11727480,0x4011
CH003 = BS3/TS0,0,11765840,0x4030
CH004 = BS1/TS2,0,11727480,0x4012
CH005 = BS9/TS0,0,11880920,0x4090
CH006 = BS9/TS1,0,11880920,0x4091
CH007 = BS9/TS2,0,11880920,0x4092
CH008 = BS13/TS0,0,11957640,0x40d0
CH009 = BS13/TS1,0,11957640,0x40d1
CH010 = BS15/TS1,0,11996000,0x40f1
CH011 = BS3/TS1,0,11765840,0x4031
CH012 = BS17/TS1,0,12034360,0x4310
CH013 = BS17/TS2,0,12034360,0x4311
CH014 = BS5/TS0,0,11804200,0x4450
CH015 = BS5/TS1,0,11804200,0x4451
CH016 = BS15/TS2,0,11996000,0x40f2
CH017 = BS13/TS2,0,11957640,0x46d2
CH018 = BS11/TS0,0,11919280,0x46b0
CH019 = BS11/TS1,0,11919280,0x46b1
CH020 = BS11/TS2,0,11919280,0x46b2
CH021 = BS19/TS0,0,12072720,0x4730
CH022 = BS19/TS1,0,12072720,0x4731
CH023 = BS19/TS2,0,12072720,0x4732
CH024 = BS3/TS2,0,11765840,0x4632
CH025 = BS21/TS0,0,12111080,0x4750
CH026 = BS21/TS1,0,12111080,0x4751
CH027 = BS21/TS2,0,12111080,0x4752
CH028 = BS23/TS0,0,12149440,0x4770
CH029 = BS23/TS1,0,12149440,0x4771
CH030 = BS23/TS2,0,12149440,0x4772

 

C:\TV\TvTest.Server\TVTest_S1~S4\BonDriver\BonDriver_Spinel_PX_Q3PE_S0~S3.ch2

 

; TVTest チャンネル設定ファイル
; 名称,チューニング空間,チャンネル,リモコン番号,,サービスID,ネットワークID,TSID,状態
;#SPACE(0,BS)
NHK BS1,0,9,1,,101,4,16625,1
NHK BS1,0,9,2,,102,4,16625,0
NHK BSプレミアム,0,10,3,,103,4,16433,1
NHK BSプレミアム,0,10,4,,104,4,16433,0
BS日テレ,0,7,4,,141,4,16592,1
BS日テレ,0,7,4,,142,4,16592,0
BS日テレ,0,7,4,,143,4,16592,0
BS朝日1,0,0,5,,151,4,16400,1
BS朝日2,0,0,5,,152,4,16400,0
BS朝日3,0,0,5,,153,4,16400,0
BS-TBS,0,1,6,,161,4,16401,1
BS-TBS,0,1,6,,162,4,16401,0
BS-TBS,0,1,6,,163,4,16401,0
BSテレ東,0,3,7,,171,4,16402,1
BSテレ東2,0,3,7,,172,4,16402,0
BSテレ東3,0,3,7,,173,4,16402,0
BSフジ・181,0,8,8,,181,4,16593,1
BSフジ・182,0,8,8,,182,4,16593,0
BSフジ・183,0,8,8,,183,4,16593,0
WOWOWプライム,0,2,9,,191,4,16432,0
WOWOWライブ,0,13,9,,192,4,17488,0
WOWOWシネマ,0,14,9,,193,4,17489,0
スターチャンネル1,0,5,10,,200,4,16529,0
スターチャンネル2,0,15,10,,201,4,16626,0
スターチャンネル3,0,15,10,,202,4,16626,0
BS11,0,4,11,,211,4,16528,1
BS12トゥエルビ,0,6,12,,222,4,16530,1
BSキャンパスex,0,19,231,,231,4,18098,1
BSキャンパスon,0,19,232,,232,4,18098,1
グリーンチャンネル,0,20,234,,234,4,18224,0
BSアニマックス,0,16,236,,236,4,18130,0
FOXスポーツエンタ,0,17,238,,238,4,18096,0
BSスカパー!,0,18,241,,241,4,18097,0
J SPORTS 1,0,21,242,,242,4,18225,0
J SPORTS 2,0,22,243,,243,4,18226,0
J SPORTS 3,0,25,244,,244,4,18257,0
J SPORTS 4,0,26,245,,245,4,18258,0
BS釣りビジョン,0,27,251,,251,4,18288,0
シネフィルWOWOW,0,24,252,,252,4,18256,0
日本映画専門ch,0,28,255,,255,4,18289,0
ディズニーch,0,23,256,,256,4,17970,0
Dlife,0,29,258,,258,4,18290,1
放送大学ラジオ,0,19,531,,531,4,18098,1
NHKデータ1,0,9,700,,700,4,16625,0
NHKデータ2,0,9,701,,701,4,16625,0
BS朝日データ753,0,0,753,,753,4,16400,0
BS朝日データ755,0,0,755,,755,4,16400,0
BS朝日データ756,0,0,756,,756,4,16400,0
BS朝日データ757,0,0,757,,757,4,16400,0
BS-TBS,0,1,766,,766,4,16401,0
778ch,0,2,778,,778,4,16402,0
BSフジ・780,0,15,780,,780,4,16593,0
BSフジ・781,0,15,781,,781,4,16593,0
ご案内チャンネル,0,2,791,,791,4,16432,0
BSスカパー!データ,0,12,841,,841,4,18097,0
;#SPACE(1,CS110)
ショップチャンネル,1,3,55,,55,6,24704,1
QVC,1,10,161,,161,7,29024,1
東映チャンネル,1,3,218,,218,6,24704,1
衛星劇場,1,4,219,,219,6,24736,1
映画・chNECO,1,11,223,,223,7,29056,1
ザ・シネマ,1,6,227,,227,7,28896,1
ムービープラス,1,8,240,,240,7,28960,1
スカイA,1,1,250,,250,7,28736,1
GAORA,1,5,254,,254,7,28864,1
日テレジータス,1,11,257,,257,7,29056,1
ゴルフネットワーク,1,8,262,,262,7,28960,1
SKY STAGE,1,7,290,,290,7,28928,1
時代劇専門ch,1,1,292,,292,7,28736,1
ファミリー劇場,1,6,293,,293,7,28896,1
ホームドラマCH,1,2,294,,294,7,28768,1
MONDO TV,1,11,295,,295,7,29056,1
TBSチャンネル1,1,0,296,,296,6,24608,1
TBSチャンネル2,1,10,297,,297,7,29024,1
テレ朝チャンネル1,1,0,298,,298,6,24608,1
テレ朝チャンネル2,1,0,299,,299,6,24608,1
日テレプラス,1,11,300,,300,7,29056,1
エンタメ~テレ,1,1,301,,301,7,28736,1
銀河◆歴ドラ・サスペ,1,8,305,,305,7,28960,1
フジテレビONE,1,9,307,,307,7,28992,1
フジテレビTWO,1,9,308,,308,7,28992,1
フジテレビNEXT,1,9,309,,309,7,28992,1
スーパー!ドラマTV,1,6,310,,310,7,28896,1
AXN 海外ドラマ,1,7,311,,311,7,28928,1
FOX,1,10,312,,312,7,29024,1
女性ch/LaLa,1,8,314,,314,7,28960,1
AXNミステリー,1,7,316,,316,7,28928,1
KBS World,1,4,317,,317,6,24736,1
Mnet,1,3,318,,318,6,24704,1
スペシャプラス,1,7,321,,321,7,28928,1
スペースシャワーTV,1,9,322,,322,7,28992,1
MTV,1,1,323,,323,7,28736,1
ミュージック・エア,1,2,324,,324,7,28768,1
エムオン!,1,5,325,,325,7,28864,1
歌謡ポップス,1,2,329,,329,7,28768,1
キッズステーション,1,5,330,,330,7,28864,1
カートゥーン,1,2,331,,331,7,28768,1
AT-X,1,7,333,,333,7,28928,1
ディズニージュニア,1,0,339,,339,6,24608,1
ディスカバリー,1,2,340,,340,7,28768,1
アニマルプラネット,1,2,341,,341,7,28768,1
ヒストリーチャンネル,1,6,342,,342,7,28896,1
ナショジオ,1,5,343,,343,7,28864,1
日テレNEWS24,1,3,349,,349,6,24704,1
TBS NEWS,1,10,351,,351,7,29024,1
BBCワールド,1,7,353,,353,7,28928,1
CNNj,1,2,354,,354,7,28768,1
囲碁・将棋チャンネル,1,2,363,,363,7,28768,1
スカサカ!,1,4,800,,800,6,24736,1
スカチャン1,1,4,801,,801,6,24736,1

 

C:\TV\TvTest.Server\TVTest_S1\Plugins\TvRockOnTVTest.ini

 

[BSFrequency]
0x4010=11727
0x4011=11727
0x4012=11727
0x4030=11766
0x4632=11766
0x4450=11804
0x4451=11804
0x4090=11880
0x4091=11880
0x4092=11880
0x46b0=11919
0x46b1=11919
0x46b2=11919
0x40D0=11958
0x40D1=11958
0x40D2=11958
0x46d2=11958
0x40F1=11996
0x40f2=11996
0x4730=12073
0x4731=12073
0x4732=12073
0x4750=12111
0x4751=12111
0x4752=12111
0x4770=12149
0x4771=12149
0x4772=12149
0x4031=11766

 

ちなみに、ch2ファイルはこちらを参考にいたしました。

【Wake Up, Girls!】7 Girls Warを耳コピしてみた

ので、やっと公開です…いやぁ、なんか今回の曲はイントロ~サビ前までの雰囲気作りがとっても難しかったですね。特にイントロが安っぽくてしっくりこない(笑。終曲部も各楽器の音量バランスがとりにくかったですね。サビの部分は音を重ねていくとしっかりと構造が組み上がったんで良かったですが…。以外に楽しくなっちゃったのは、間奏部~エンディングにかけての部分。結構ノリノリの出来になった感じです。オルガンとギター、シンセ、ストリングスがいろいろ入っていて、やっぱりすごいですね、この構成を組める作曲家って(笑。音色としてはいろんなSE音とか、久々に使えたオーケストラヒットとか、曲中に入ると引き締まるティンパニや、NHKのど自慢に出てくるチューブラーベルの響きとか、さりげなくずっと叩いているハンドクラップとか、なかなかインパクトのある音色をいっぱい使えて楽しかったですね。あと苦労した点は、左右に超高速でちりばめられているシンセ音と、めちゃ速いハイハット。これはほとんど聞き取れないっす(笑。

 


【Wake Up, Girls!】7 Girls Warを耳コピしてみた

【アニメガタリズ】グッドラック ライラックを耳コピしてみた

ので、とりあえず完成させました(笑。ってことで今年もどうぞよろしくお願いいたします。年末からは、制作風景をツイキャスに加えてYouTube Liveでも同時配信してみたのですが、こちらはデフォでアーカイブが残るんですね…。こういうのって需要あるんかわからんのですが(笑。

 

もう気力が尽きましたが、以下は自分向けのダメ出しリストです(笑。

  • 5-6,14-15,22-23小節目など:原曲ではカットされていたピチカートの低音域をあえて生かしたのがよかったのかどうか…。私はこっちのほうがリアルっぽくて好みでしたが…うーむ。
  • 69、189小節目:かなり頑張ったのですが、シンセのうねうねの再現がまだいまいちか…。
  • 125小節目:右のアコースティックギターのカッティングのデュレーションをもっと気持ち短めがよかったか?
  • 190小節目:音が入るタイミングをもっと自然にずらせれば…。
  • ドラムのタム:全般的に音量が小さめだった?
  • ウインドチャイム:ちょっと音量が大きめだった?
  • ハイハット、クラッシュシンバル:ちょっと音量が大きめだった?
  • 全体:高音域がちょっと目立つかも?もっとしっとりとした感じのミックスができるようになりたい。

 

最後に今回の打ち込みで苦労した点など。

 

この曲のコード進行は気持ちがよく、ピアノの打ち込みでの音採りや音の強弱などの再現は最高に楽しかったです。最後のポイント、184小節目に一瞬入るおしゃれな不協和音も忠実に再現しました(笑。また、オルガンはロータリースピーカーの挙動をコントロールすることでかなり気持ちいいサウンドになりましたね。また、歯切れのよい感じになるよう、各音のデュレーションには気を使いました。サイドギターには厚みを持たせるためにディレイ系のエフェクトを使用しつつ、全体的には乾いたキレのあるサウンドを意識して制作しました。ギターの打ち込みは、コード入力が大変で気合が入らないとどうしても気後れして最後まで先延ばしにしてしまうんですよね…最後に少しずつ丁寧に打ち込んでみましたが…正直疲れました(笑。リードギターのピッチベンド入力はいつも大変なのですが、リアルな表現ができると楽しくなってきますね。ドラムのスネアの音色づくりには大変苦労しました。Aメロ・Bメロでの「カン」という高めの音程と、サビでの「パン」というパンチのある音を両立させるために、音源のスネア音色ピッチやベロシティを調整しつつ、インサートエフェクト数16個すべて埋め尽くすほどの音作りになってしまいました…。あとはみょんみょんぴゅんぴゅんレーザーっぽいシンセなど細かなサウンドエフェクトを余韻を含めて丁寧に再現してみました。よくよく聴いていただくと、髄所に余計な音がいっぱい入っていると思います(笑。

 


【アニメガタリズ】グッドラック ライラックを耳コピしてみた-Off Vocal版

予想どおりCubase 10来ましたね

ってことで、早速アップグレードの手続きしましたよ。おそらく今年も今月中にバージョン10が来るんだろうなと思ってましたよ(笑。今回の目玉は、見た目がシンプルな黒のインタフェースとわかりやすくなったボタンアイコン、ピッチ補正機能(VariAudio 3)のアップデートがメインでしょうか。オーディオアライメント機能もいいですね。

 


【池部楽器店】Cubase 10新機能紹介[1]feat.CUTT

 

VariAudio 3では、セグメント自体の周囲にスマートコントロールと呼ばれるドットが表示されるようになって、いろいろな調整が該当セグメント上で直接マウスコントロールできるようになったのはすごいですね!これで無駄な動きがなくなります。しかもドット×6+アンカー×1+トライアングル×2のパラメータが直感的に触っていじれるってのは、感嘆ものです!紹介動画を見てて思わずおぉーって言っちゃいました(笑。VariAudioモードの状態が保持されたままになったというのもよいです。

 

最近ボーカルエディットを始めたのですが、VariAudioは高機能だがいちいち操作画面を行き来したり切り替えたりするのが面倒で使い勝手がいまいちという感じでした。これだとかなりワークフローが効率化されていい感じになりそうですね。今は複数ボーカルのタイミングのマッチング調整をオーディオイベントを切ってちまちまとやっているのですが、オーディオアライメント機能で調整が一発でできたりするんですかね?(笑

 

ダウンロードが終わったらインストールして早速使いたいところですが…ダウンロードファイルが21.09GBって、でかすぎなんですけど(笑。

10年がかりでセキレイを耳コピしてみた

んですが、時間かけすぎですよね、まったく(笑。でもなんか平凡な出来というのがなんとも…。当時使用していたDAWの性能やVSTエフェクトの性能による影響なのか、なかなかMOTIF-RACK XSの性能が発揮できなかったって感じで、しばらくお蔵入りしていたんです。今は環境を刷新しCubase Pro 9.5にアップグレードしたおかげでオーディオエンジンが64bit浮動小数点処理(64bit-float)になったり、メインで使っていたVSTプラグインWavesからUAD-2 OCTO ULTIMATEに切り替えたこともあって、一気に音の表現の幅が広がりました。以前は音量を上げることはできてもダイナミクスがなくなり、さらに音の奥行きもなく平坦な感じだったのですが、今は音を繊細かつ自由に操れる感覚に変わりました。やはり道具や機材などを変えることで従来持っていた性能を引き出すことができるということなんでしょうか…。音源は変わってないのですが、音楽制作環境はこの10年でずいぶん変わったものですね。なかなか奥が深いです。


【セキレイ】セキレイを耳コピしてみた-Off Vocal版